レイキ（霊氣）について

レイキとは、霊氣とも表記される日本発祥の臼井霊氣療法がもとになったものです。
日本発祥でありながら、日本よりも海外での認知度が高く、その評価も高いことが特徴で、
発展系のレイキは、西洋レイキとも呼ばれて、要するに逆輸入されている現状がある。

日本では、せっかくのレイキ（霊氣）が「お手軽系ツール」扱いされることも多い。

霊氣（レイキ）とは、人間すべてが潜在的に持っている能力とされていることから、
誰でも、その資質や能力、努力など無関係に、１度レイキを伝授（アチューンメント）されれば、
誰でも手軽に、いつでも、自由自在にレイキ（霊氣）を扱うことが出来て、
しかも、その効果は一生、消えるどころか衰えることもないというような、
まるで魔法のツールのような謳い文句も目にします。

しかし、そんな「旨い話」があるのでしょうか？

答えは、
そんな旨い話はありえません。

確かに潜在的な力はすべての人が持っているというのは確かだと思う。
ですが、それは運動神経と同じで、すべての人間の持つ運動神経ですが、
人によってその能力差はまったく違いますね。

運動神経がなければ生きていくことも出来ませんが、
スポーツをやってみれば一目瞭然！
当然、運動神経の乏しい人は、スポーツは何をやっても苦労します。
それと同じで、レイキも伝授されたからと言って、
誰でも平等に同じ能力が開花するというものではありません。

逆に、運動が苦手な人であっても、努力によってスポーツが上手くなれるように、
レイキもまた、努力次第で磨くことも可能です。
要するに努力して磨くことが必須のものであり、他のエネルギーと同様だということ。

だから、お手軽さを全面に出してアピールする会社や人には個人的に抵抗を感じるし、
自分の能力が未熟なことを金額でカバーしようと、
破格の安値でレイキヒーリングを行っているようなレイキヒーラーにも賛同出来ない。
未熟と思うならば１円たりとも金を取ることなく、まずは精進すべきだと思う。

そもそも、スピリチュアルの系統で、価格競争をすること自体がナンセンスだと
そう思うのですが・・・・

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